学内発表では一番敵に回したくない先生。
発表では指導教員は質問できないため、山﨑研に入れば発表の時攻撃されないという利点がある。
「 I know everything. 」
山﨑先生は山﨑研究室のことを我が社という。
最近の先生の口癖。たくさんのB3が入って先生を笑顔にしてあげてください。
リアルタイムと言えば、「即時に」や「同時に」というような意味が一般的である。 しかしコンピュータシステムにおけるリアルタイムは、 「定められた時間制約を満たすように」という意味になる。
例えば、ベルトコンベア上を流れてくる部品を組み立てる産業用ロボットがあるとする。 部品を組み立てるには、定められた時刻にアームを動かし始め、 時間内に作業を済ませなければならない。「即時に」アームを動かしたのでは、 部品が所定の位置に到達していないかもしれない。 当然、部品が通り過ぎた後にアームを動かしても (デッドラインミス)意味はない。
我が社が研究開発を行っている分散リアルタイム処理用プロセッサ。 詳細はこちら。
山﨑先生が開発したリアルタイム通信規格。国際標準化されている。 詳細はこちら。
CPUの周波数や電圧を動的に変化させることによって、電力を節約することを目指す研究。 消費電力=周波数×電圧^2であるので、CPUが暇なときにはそれらを下げれば電力を節約できる。 携帯電話やノートPC、ロボットなどのバッテリー駆動の機械で役立つ。
しかし、周波数を下げると必然的に性能が落ちてしまい、 リアルタイムシステムにおいては不都合 (デッドラインミス)が生じてしまうかもしれない。 我が社では、タスクのデッドラインを守りつつ周波数を下げるRT-DVFS (Real-Time DVFS)を研究中。 詳細はこちら。
チップ内のモジュール間通信を行うための結合網。モジュールとルータによってネットワークを形成し、 モジュール同士がパケット通信を行う。スループットとスケーラビリティが高いため、 今後の高性能プロセッサの主力であるマルチコア・メニーコアのような 通信ノード数が多いアーキテクチャとの相性が良い。
しかし、ネットワークの負荷が高くなると途端にパフォーマンスが低下して、 パケットがデッドラインまでに宛先に到着しない可能性が高くなる。 我が社では、デッドラインが近いパケットを優先的に転送することで デッドラインを守るRT-NoC (Real-Time NoC)を研究中。 詳細はこちら。
criticalityという、優先度と直交する概念によるスケジューリング理論。 必修のレポートがやばくなったら選択科目のレポートやテストを全てなかったことにし、 必修のレポートのみに全力を注ぐという人間らしい理論である。
長らく存在が秘匿されてきたが、とあるロボット好きのM1によって復活が試みられている。絶賛班員募集中。
来年からついに山﨑研究室もAIに参入。絶賛班員募集中。
マイクロプロセッサの設計における最終段階のこと。 テープアウトのたびに、人が一人死ぬと言われているらしい。
配線の故障、つなぎ間違いによる不具合。先生曰く、世の中の問題の9割はケーブルプロブレムらしい。
矢上の研究室内にある。
我が社の心臓部。中のマシンたちは世の中で一番早いらしい。
マシン1台でその辺のマンションが余裕で買えたりする。
中はとっても寒いが、そこを好む人もいる。
メンバーのタイムカードを管理するシステム。
外部からでも、現在誰が研究室にいるのかが一発で分かる便利なやつ。
某メンバーには無意味。
今年に入って仲間入りした。おかげでパンが焼けるようになり、カツもおいしく温められるので、先生も満足気。
トースターに一番近い席に座る者は先生の肉の焼き加減を確認する栄誉を授与される。
K2には食堂がないことから、K2の周りにあるお店につけられた名前。
一般的には、マイバスケット、ミニストップ、サミット、業務用スーパーがあるが、自転車が必須のお店もある。
お昼になると、お弁当を買う人、買いだめた麺類を茹でる人(研究室内で料理ができる)、チョコとコーラを食べる人など生物多様性を確認できる。
山﨑先生が担当するB2の授業。多くのJ科学生にとっては山﨑先生との初めての出会い。
初の専門科目に刺激を受ける一方、儚くも単位を散らして衝撃を受けることも。
「プログラミング第3同演習」の略。山﨑先生が担当するB3の授業。
巷では「C・Dは当たり前、Bは優秀、Aは天然記念物」と言われるCDメーカー。
山﨑研究室内の最高記録は「B」
我が社のメインテーマでもある、山﨑先生が担当するB3の授業。
実は山﨑先生の授業で最も単位を取りやすい。
コピー機やレーザープリンタで紙の着色に使われる、微細な粉末状のインク。 間違っても見積書を取らずに、6万円分も買ってはならない。
ミーティングの議事録を取る人物であり、ミーティングの王者。彼が予定を書けばその予定は成立し、 彼が書いた人物が担当者になる。その力は山﨑先生すら上回るとされることも。代償として予定が 間違っていた場合真っ先にやり玉に挙がる。
論文輪講におけるハズレ論文のこと。ハズレ論文を選んでしまうことを(主に先生が) 「シャーをツモる」と言い、4回連続で引くとカンができる。2018年にはシャーが場に8枚揃う不具合が発生した
我が社で普及率が高いキーボード。
最近は日本語キーボードも普及してきた(大嘘)が、Caps LockとCtrlを入れ替えていないと先生が発狂する。
破るもの。我が社ではリアルタイムシステムを研究していることから、 真のデッドラインを見極めたスケジューリングが重要である。
締め切りが過ぎてからタスクを消化する超高等技術。 本来あってはならないスケジューリングだが、 真のデッドラインを見極めた者にのみ扱うことが許される。 稀にtrue-deadline-drivenが見られるが、使用者の立場が保証されるとは限らない。
Earliest Deadline Firstの略。締め切りが最も近いものが最高優先度となるスケジューリング理論。 ある意味人間らしいアルゴリズムでもあるため、研究室内では「EDFで言うと…」という言葉が飛び交っている。
復活の呪文。
とりあえずリブートしとけば、だいだい直る。
ごく稀に復活しなくなることも...